少額投資の配当などを非課税にする新税制「NISA(ニーサ)」が2014年に導入されるのを前に、金融機関の顧客獲得競争が熱を帯びています。
みずほ銀行は、世界最大手の米資産運用会社「ブラックロック」と連携して20種類を超える投資信託を共同開発し、8月から9月にかけて販売する方針を固めました。 大手銀行1行で例年10種類程度の投信を販売する中、短期間で売り出す投信の数としては過去最大となる模様です。幅広いメニューを示し、顧客の開拓につなげたい考えなのでしょうか。 個人的な所感ですが、「わざわざ新商品開発すること無いのに…」と感じております。良い商品があればそれをメインに売ればいい事なのですが、これでは元々良い商品がないということになります。 既存の取り扱い投信(毎月分配&通貨選択型ばかり)ではNISA口座獲得戦で負けると判断したのでしょうか。 いずれにしても売りものを分散する事の意味がよくわかりません。 画期的な商品が出てくれば話は別ですが、高コスト体質である限り期待は薄そうです。 スポンサーサイト
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