当ブログでも度々書いてきましたが、ツイッターでも話題になったので、投信の解約インフラについて考えていきたいと思います。
毎月分配型が蔓延る投信業界ですが、そんなに需要があるのかと疑問視をしています。 実際は運用効率が悪いですし、世の中の人達は心理学的に目先のお金に手を出しやすいといった背景があるのでしょう。 勿論老後の資産運用等でニーズがあるとは考えますが、今の投信業界では他にも方法があります。 例えばSBI証券の投資信託定期売却サービス。これはどんな投信も対象で、とても使い勝手がいいです。 解約方法は定額解約と、ドルコスト平均法の逆をやってしまうのですが、毎月分配型よりはまだマシと考えた方がいいでしょう。投信も選べます。 願わくは定口解約や定率解約に対応してもらいたいですね。これはそれなりに時間と運用コストが必要でしょう。 小生は投資というものは終わりなき旅だと考えています。即ち、必要なときに必要なだけ引き落とせばそれでよいのではないかと考えています。 そういう意味ではボタン一つで必要な分だけ、指定された金融機関に即時売却・送金するといったシンプルなシステムがあればそれでもいいのではないかなと考えています。 定口解約の指定された金融機関への毎月自動送金は理想ですが、コストがかかりますからね(´・ω・`) より良い解約インフラが整う事を祈っています。 スポンサーサイト
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